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路上の子ども

2010/08/12

日も落ちていく時間帯に、首都Ouagadougouを、歩いていた。

10歳くらいの男の子が、
「食べ物をください。。。」と言ってきた。

ぼろぼろのTシャツを着て、足ははだしだった。

「どうして、フランス語しゃべれるの?学校いったことあるの?」と聞くと。

しまったという顔をして、
「今はいってない。。。」

村を出て、首都に来たと言っているが、本当かどうかはわからない。

一緒に歩いていたもう一人のボランティアの
「無視しましょう!もらい癖がつくと、この子の為にもよくない!」
という言葉を振り切り、私は、色々な話をした。
通っていたという学校のこと。
家族のこと。(あまり、語ってくれなかったが)

そして、持っていたビスケットの小さな袋を開けて、渡した。

「暗くなるから、おうちに早く帰りなさい!」と言って。




私も、つい最近までは、物乞いに会うと、無視をしてきた方だ。
物を与える事で貧困はなくならない。
子どもにもらい癖がついても、困る。
などと、自分自身に言い訳をつけ、無視してきた。

でも、人間、おなかが空くと何もできなくなるし。
ビスケット1枚で、その子の貧困を救えるなどとは、少しも思わないが、
少しだけ、空腹感を紛らわすことができるのではないだろうか。

たとえば、その子どもが、ある大人に雇われていて、
その食べ物を売って、お金を稼いでいるとしたら、
商品にならないように、袋を破いてあげればよいし。


もし、自分の友達が、おなかがすいた~といっていたら、
ビスケット1枚どうですか?と差し出すのは、いたって普通の行動ではないだろうか。。


無視して、自分たちは、おなかいっぱい夕ご飯を食べる。

それが、私にはできなかった。


何が正解かわからないな。。。。
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コメント

私も、最近よくわからなくなってきました。
あげるのはよくないとは思うんですけど、
「今」この子は持っていなくて、
私は持っているってのは、事実じゃないかと。
「この子が働くなっちゃ困る」っていう考え自体、
自分のエゴじゃないか?とか。。
何が正解なんですかねぇ。。。
2010-08-12 05:54 千草 #IeUL0rV2 URL [ 編集 ]

Je suis d'accord avec toi...

その気持ちすごくよくわかる!!
おれもつい無視してしまうけど、その都度すっごく辛くて、でもどうしていいのかわからなくて…
ただ、この記事読んで、いままでの「あげたら悪影響」って考えは自分を正当化するための言い訳なのかなとも思えてきました。
仮に自分が何かをあげることで、その人が一日でも長く飢えをしのげたらそれはそれで良いことなんじゃないかとか考えてみると…うーむ難しい!

いよいよ配属ですね!
お互い頑張りましょう♪

ベナン とく☆
2010-08-13 04:49 とく #- URL編集 ]

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