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暴動

遠い国の事だと思っていた暴動。
ついにこの国でも起きてしまいました。

そもそも去年、ある学生が警察の暴行により死亡したことがきっかけだった。
警察は、死因を病死とし、事実を公表しなかった。

そのことに抗議した学生たちがある町で警察機関を含む行政機関に対して、
タイヤをもやすなどの抗議活動をおこなった。

それを阻止する為に、警察との衝突があり、新たな被害者(学生)がでてしまった。


そんなニュースを学校巡回中に、お昼休みで先生たちとラジオを聞いている時に知った。

次の日、いつも通り6時に起き、水を汲み、洗濯をしていた。
今日もいい天気だな~なんて思いながら。
「うおおおおおおおおお」人々が叫ぶ声が聞こえてきた。
何事?
急いで、家の外に出て見ると、
舗装道路をすごい数の学生たちが警察署めがけて走って行った。

なんじゃありゃ?
近所の人に聞いても、モレ語(現地語)がわからん私には知るよしもなく・・・

とりあえず、洗濯をおわらし、ご飯を食べ、出勤。

教育省でいつも通り、朝の挨拶をしていると。
「うおおおお~」またさっきたちの学生。
今度は、市役所の方面に向かって行進。

その後、書類を提出するなどの用事があり、県庁に行った。すると・・・戸が閉まっている。はと目を向けると、よこにある警察署庁を学生たちが囲んでいた。
なかには、私の事を知っている学生もいて、
笑顔で、私の名前を呼び、手を振ってくれた。

学生デモっていっても、学校をボイコットして、こうやって仲間達で集まる事を楽しんでるのかしら・・・・なんておもいながら、次の用事をする為に県庁から近い市役所に向かった。
市役所前で、市役所の職員と雑談。

すると。私のことを呼ぶ声が。
「中に入れ!!!」意味がわからず、つったってると、
ゴオン!

何かが、建物にぶつけられる音。
「え???」
さっきたちの学生が、今度は市役所めがけて、投石を始めた。

急いで市役所の建物の中にはいるが、空いている窓からどんどん石が投げ込まれる。

数十分後。騒ぎがおさまって、外に出て見ると、職員の車がぼこぼこに。。。

「私のバイク!!!???」

半分あきらめて、近寄って見ると。私のバイクは無事だった。
怖かったので、写真は撮れませんでした・・・

その午後、ブルキナファソ全国各地で、学生による暴動が発生した為、移動時は気をつける様にとJICA事務所から連絡が入った。

私は首都で研修があり、任地を離れていたが、その後、任地では警察署が燃やされ、市役所の壁やトイレを壊され、隣町では、行政関係者の自宅が燃やされるなど。。。。
結構大変だったらしい。

もちろん、学校も閉鎖。
学校での活動をもっと力を入れてやりたいと思っていた矢先・・・・なかなか思った通りには進まない。
でも。無事で入れる事だけで幸せなのかもしれない。
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